2013年12月16日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 行政書士 預貯金の残高証明と取引明細 相続が発生したとき相続財産を把握しなければなりませんが、預貯金の通帳を紛失していたり、通帳を所持している相続人が情報を開示してくれないことがあります。 そんなときは、被相続人の取引金融機関に対し預貯金口座を照会して、残高 […]
2013年12月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 家事事件 性別変更した男性の子の嫡出推定 性同一性障害により性別変更した男性と妻の間の子(第三者の精子提供による人工授精で生まれた子)について、最高裁が、「妻が婚姻中に妊娠した子は夫の子と推定する」とした民法772条の規定(嫡出推定)を適用し、男性を父親と認める […]
2013年12月6日 / 最終更新日時 : 2014年1月23日 舟橋宏之事務所 商業登記 会社の設立と解散 景気が良くなると設立登記の依頼が多く、悪くなると解散登記の依頼が多くなると一般的には考えられると思います。 しかし、震災から1年経った頃から、景気回復がままならない状況でも設立登記の数が増えたように思います。 震災で止ま […]
2013年11月27日 / 最終更新日時 : 2013年12月28日 舟橋宏之事務所 不動産登記 相続と戸籍 相続手続きには、相続人を確定させるため、戸籍が必要となります。 遺産分割するにも、法定相続分どおりに遺産を分けるにも、まず誰が法定相続人であるかが判明しなければならないからです。 戸籍を収集する上での注意点 […]
2013年11月21日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 不動産登記 嫡出でない子の相続分・その後 嫡出でない子の相続分を嫡出である子の2分の1とする民法900条第4号但し書の規定を違憲とした最高裁判決を受けて、当面の取扱いは次のとおりとされております。 相続が開始した時点が平成13年7月1 […]
2013年11月16日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 不動産登記 物権共有は不安定? 共有物分割(共有土地を分筆の上、それぞれ単独所有とするケース)の登録免許税率が低いことや共有持分の放棄(民法255条 共有者の一人が、その持分を放棄したとき、又は死亡して相続人がいないときは、その持分は、他の共有者に帰属 […]
2013年11月11日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 裁判事務 即決和解 先日、建物明渡請求事件について代理人として即決和解期日に出頭してまいりました。 本来は久喜簡易裁判所が管轄だったのですが、申立てから和解期日まで3カ月を要するということで、1カ月半程で済むさいたま簡易裁判所(浦和)を合意 […]
2013年11月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 不動産登記 建物のみの相続 「土地は借地なので建物のみ相続登記をしてください。」と依頼されることがあります。 しかし、建物のみと言っても、底地の利用権がなくては建物として用を成さないので、土地の所有権がなくても、何らかの土地利用権(賃 […]
2013年10月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 不動産登記 相続の相談会 先日、知り合いの行政書士さんから相続人を集めた相続相談会を開きたいとの依頼があり、参加させていただきました。 当日は、相続人の他、遺産分割協議書作成および預貯金・有価証券の承継手続を依頼された行政書士さん、税務の面でアド […]
2013年10月22日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 不動産登記 行政書士と司法書士の相続手続受任 司法書士事務所の相続業務は、相続登記を主とし、付随して遺産分割協議書の作成等を行います。 先日、行政書士会の研修に参加しましたところ、行政書士事務所の相続業務は、遺産分割協議書の作成や預貯金の残高証明書の取得・解約を主と […]