後期高齢者医療 自己負担限度額

平成30年8月から、現役並み所得のある後期高齢者が医療機関にかかるときの自己負担限度額が増額されるようです。

医療費が増大し、財政が逼迫する中、世代間格差を是正し、公平に負担してもらう趣旨には賛同しますが、所得のない資産家の自己負担額は安いままなのかな?と思ったりもします。

公平を期すのであれば真に生活余力がある方に多く負担してもらいたいところですが、所得と異なり、正確な資産を行政が把握するのは難しいのでしょう。

まあ、資産家には相続税で・・・ということですかね。