2014年4月1日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 不動産登記 固定資産評価証明 売買や贈与等の所有権移転登記にかかる登録免許税額は、固定資産評価額の何%という形で計算するのですが、固定資産評価証明書は、年度毎(毎年4月1日から翌年3月31日まで)で発行されるため、4月1日以降の申請には新年度のものを […]
2014年3月22日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 不動産登記 法定相続分の計算 先日、遺産分割についてご相談を受けたとき、相手方が提示してきた法定相続分が間違っていることが発覚しました。 相手方に連絡し確認したところ、ある役所職員が指導したようで、ご丁寧にも相続関係説明図まで作成してもらったとのこと […]
2014年2月13日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 不動産登記 未登記建物 相続業務を受任したとき、遺産に未登記建物が含まれていることがあります。 未登記建物は、土地家屋調査士さんに依頼して建物表題登記を申請する必要があるのですが、古い建物は図面が残っていないことが多く、登記費用も相当程度かかる […]
2013年11月27日 / 最終更新日時 : 2013年12月28日 舟橋宏之事務所 不動産登記 相続と戸籍 相続手続きには、相続人を確定させるため、戸籍が必要となります。 遺産分割するにも、法定相続分どおりに遺産を分けるにも、まず誰が法定相続人であるかが判明しなければならないからです。 戸籍を収集する上での注意点 […]
2013年11月21日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 不動産登記 嫡出でない子の相続分・その後 嫡出でない子の相続分を嫡出である子の2分の1とする民法900条第4号但し書の規定を違憲とした最高裁判決を受けて、当面の取扱いは次のとおりとされております。 相続が開始した時点が平成13年7月1 […]
2013年11月16日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 不動産登記 物権共有は不安定? 共有物分割(共有土地を分筆の上、それぞれ単独所有とするケース)の登録免許税率が低いことや共有持分の放棄(民法255条 共有者の一人が、その持分を放棄したとき、又は死亡して相続人がいないときは、その持分は、他の共有者に帰属 […]
2013年11月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 不動産登記 建物のみの相続 「土地は借地なので建物のみ相続登記をしてください。」と依頼されることがあります。 しかし、建物のみと言っても、底地の利用権がなくては建物として用を成さないので、土地の所有権がなくても、何らかの土地利用権(賃 […]
2013年10月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 不動産登記 相続の相談会 先日、知り合いの行政書士さんから相続人を集めた相続相談会を開きたいとの依頼があり、参加させていただきました。 当日は、相続人の他、遺産分割協議書作成および預貯金・有価証券の承継手続を依頼された行政書士さん、税務の面でアド […]
2013年10月22日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 舟橋宏之事務所 不動産登記 行政書士と司法書士の相続手続受任 司法書士事務所の相続業務は、相続登記を主とし、付随して遺産分割協議書の作成等を行います。 先日、行政書士会の研修に参加しましたところ、行政書士事務所の相続業務は、遺産分割協議書の作成や預貯金の残高証明書の取得・解約を主と […]
2013年9月27日 / 最終更新日時 : 2013年12月7日 舟橋宏之事務所 不動産登記 出生届への婚外子記載 平成25年9月26日、出生届に嫡出子(婚内子)か非嫡出子(婚外子)かの記載を義務付けた戸籍法の規定が、法の下の平等を定めた憲法に反するかどうかの最高裁判決が出ました。 戸籍法の規定は合憲としながらも、出生届への婚外子かど […]