押印を求める手続の見直し等のための国土交通省令の一部を改正する省令（令和２年国土交通省令第９８号）により、令和３年１月から建設業許可申請等の添付書類の多くが押印不要となりました。 これにより手続きが簡便になると思われがち […]

遺言を公正証書で作成する際、遺言者と証人２名が公証役場に出向くことが通常ですが、公証人に出張してもらうことも可能です。 コロナ禍の影響からか、今年は公証人にお客様の自宅に出張して頂くことが多いように思ってましたが、先日、 […]

平成３０年１月から埼玉県で建設業許可申請をする際に必要な書類が幾つか変更されたようです。 その中には「営業所内外の写真」の添付等があり、事前に準備しておかないと対応できないものも含まれています。 弊事務所では、昨年１２月 […]

先日、近接する農地を所有する農家の双方から農地を交換する手続きの依頼を受けました。 交換する農地の価値がほぼ同じであれば「※固定資産の交換の特例」により譲渡所得税の課税がされない（その場合でも税務申告は必要です。）のです […]

市街化調整区域内の農地を売買・贈与する場合には、農地法の許可（農地のまま譲渡→第３条許可、農地転用譲渡→第５条許可）が必要になりますが、許可を得られる見通しがないにも関わらず、権利を確保しておくために所有権移転請求権仮登 […]

遺言で、法定相続人へ相続財産を承継させる場合は「相続させる」と表現し、法定相続人以外の者に承継させる場合は「遺贈する」と表現するのが一般的ですが、法定相続人に対して「遺贈する」として遺言を作成してしまうことも間々あるよう […]

労働者派遣法が平成２７年４月に改正される予定でしたが、通常国会で廃案となったようですね。 改正案では届出制の特定派遣が廃止されるとされていたので、労働者派遣会社の設立予定者などに注意を促していましたが、取りあえず先送りと […]

成年被後見人は一般に判断能力がないとされていますが、民法上は、判断能力が一時回復した時に医師２名の立ち会いがあれば遺言することが可能とされています。 しかし、現実的には成年被後見人となった方が医師２名の立会いのもと遺言を […]

とある芸能人が子とのＤＮＡ親子鑑定をして・・・というのを良くテレビで見ますね。 実際、ＤＮＡ親子鑑定を取り扱っている会社も増えているようです。 鑑定には、私的鑑定と法定鑑定という区分けがあり、鑑定結果を裁判の資料にする場 […]

相続関係業務に際し、自動車の移転登録もご依頼いただくことがあります。   自動車の相続による移転登録は手続自体は難しくはないのですが、加須市を管轄する陸運局は熊谷市（深谷市との境目）にあるので、ご自身でやるのは […]